ザ・リッツ・カールトン大阪も

ritzcarlton
今度はザ・リッツ・カールトン大阪 冷凍なのに「フレッシュジュース」
MBSニュース ページ更新時間:2013年10月26日(土) 00時25分
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000002749.shtml
大手ホテルのメニュー表示をめぐる偽装問題。

今度は、梅田の高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」が、「フレッシュジュース」と表示しながら、実際には容器に入った「冷凍のジュース」を提供していたことがわかりました。

現在、ホテルのロビーラウンジで提供される、この「オレンジジュース」、一杯、税込で1,525円です。

「ザ・リッツ・カールトン大阪」によりますと、ロビーやレストランなどで、「フレッシュオレンジジュース」として提供していたものは、去年9月までは果汁を搾って作っていましたが、その後は容器に入った「果汁100%の冷凍ジュース」に変更していました。

しかし今回、外部から指摘されるまで、およそ1年間、メニューには「フレッシュジュース」のまま表示し続けていました。

「『オレンジジュース』をどう解釈するか、私たちは誤解していた」(オリオル・モンタル総支配人・英語)

問題発覚後、メニューからは「フレッシュ」の文字を消して「フルーツジュース・オレンジ」に変更しています。

「リッツ・カールトン」ではほかにも「自家製」と表記したパン9種類のうち3種類を外部から仕入れたり、中華レストランで「車海老」と表示しておきながら「ブラックタイガー」を、また「芝海老」と表示して「バナメイエビ」を使かっていたということです。

「誤表記です。偽装したものではない」(オリオル・モンタル総支配人・英語)
(Q.調べたきっかけは?)
「ご存じのとおり『阪急阪神ホテルズ』の問題を受けてです」

「ザ・リッツ・カールトン大阪」も「阪急阪神ホールディングス」の傘下にあり、ホテルは26日、正式に記者会見を開いて利用者への対応を発表することにしています。 (10/25 19:15)
…….

リッツ大阪でも“偽装” 同じ阪急阪神系列 再び苦しい言い訳
スポニチ Sponichi Annex 社会 2013年10月26日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/10/26/kiji/K20131026006882800.html
阪急阪神ホテルズが運営するホテルのレストランでメニュー表示と異なる食材を使用していた問題で、同じ阪急阪神ホールディングス傘下の会社が経営する最高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市北区)でも、記載と異なる食材が使われていたことが25日、発覚した。ホテル側は「誤表示、過失であり、偽装ではない」と言い訳に終始。関西を代表する名門ホテルでの偽装に、消費者からは「大阪の恥や」と怒りの声が上がっている。

リッツ大阪によると、表示が異なっていた食材は4種類。2012年10月から13年10月までの間、ラウンジやルームサービスで提供していた「フレッシュ・オレンジおよびグレープフルーツジュース」は、実際はパックの冷凍ストレートジュースを解凍して使用していた。「質を一定に保ち、ごみを削減するためだった」と説明している。

ほかにも、ルームサービス用の「自家製パン」9種類のうち3種類も、外部に製造を委託したり既製品を仕入れたりしていたことが判明。レストランでは「シバエビ」と表示していた料理に、仕入れ価格が約半分のバナメイエビを、「クルマエビ」料理にも安価のブラックタイガーをそれぞれ使っていた。

この日、会見したオリオル・モンタル総支配人は「消費者をがっかりさせた」と陳謝する一方、「誤表示で偽装ではない」と強調。「故意ではなくミスである」と職員のトレーニング不足が原因という、すぐには理解を得にくい釈明をした。ホテル内のレストランにはおわびの文書が掲示された。

リッツ・カールトンは世界的名門ホテルチェーンとして知られ、大阪には97年に進出した。日本ミシュランタイヤが出版しているホテル・レストランガイド「ミシュラン関西」で、同ホテルは最高の評価となる「5パビリオン」を獲得。ホテルに入っているレストランも一つ星を獲得している。

同様の問題は、阪急阪神ホテルズで発覚したばかり。森雅子消費者行政担当相は25日の記者会見で「一般的に不適切な表示があったとしたら、消費者の信頼を損なう。厳正に対処したい」との考えを示した。リッツ大阪は、阪急阪神HD傘下の阪神ホテルシステムズが経営している。

≪仕入れ値2倍近い開き≫表示が偽装されていた「シバエビ」の仕入れ値は1キロ約2500円(9月)。実際使用されていた「バナメイエビ」は約1400円(同)で、2倍近い開きがあった。都内の鮮魚卸業者によると「シバエビはいわゆる国産。バナメイエビは99%が輸入品。バナメイエビは丈夫で早く育つので安価。シバエビは漁獲量が少なくあまり手に入らない」という。業者は「飲食店でシバエビのメニューをつけながら、バナメイエビを使っているところは多い」と指摘した。東南アジア近海での養殖バナメイエビが大量病死するなどし、エビ全体の価格も高騰している。
…….