カルト映画特集で上映された映画『暗号名 黒猫を追え!』

カルト映画特集で上映された映画『暗号名 黒猫を追え!』。
特定秘密保護法案はスパイ防止法への道を開く重要法案?
国際勝共連合がスパイ防止法制定にとても熱心なようで(笑)。

カルト映画特集で上映された映画『暗号名 黒猫を追え!』(コードネーム ブラックキャットをおえ)は、統一教会系「国際勝共連合」のスパイ防止法制定キャンペーン映画。2008年08月23日(土)~2008年09月19日(金)に開催されたシネマヴェーラ渋谷のカルト映画特集「妄執、異形の人々III」で上映された。

国際勝共連合のあゆみ
http://www.ifvoc.org/history.html
1979年 スパイ防止法制定促進国民会議結成。

spyboushiho
スパイ防止法制定促進国民会議 政治資金収支報告書 平成25年8月30日公表
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SA20130830/061.pdf

spy_shokyo
その他の政治団体一覧(3321団体)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000068055.pdf
名称 代表者氏名 会計責任者氏名 主たる事務所の所在地 設立届届出日
スパイ防止法制定促進国民会議 阿世知登志朗 阿世知登志朗 東京都渋谷区宇田川町36-6 H20.3.6
スパイ防止法制定促進和歌山県民会議 服部利幸 服部利幸 和歌山県和歌山市太田2-13-9 S62.3.3
国際勝共連合 横田一芳 渡辺芳雄 東京都渋谷区宇田川町36-6 S51.2.17
国際勝共連合東京都本部 阿世知登志朗 阿世知登志朗 東京都立川市高松町2-25-1 S55.1.25

スパイ防止法を制定しよう!-スパイ防止法制定促進国民会議
http://www.antiespionage-law.org/index.html
一、日時 平成20年3月19日(水)午後6:30開会
一、会場 星陵会館ホール
一、シンポジウム
◎パネリスト
加瀬英明氏(外交評論家) 
鍛冶俊樹氏(軍事ジャーナリスト)
菅沼光弘氏(元公安調査庁調査第二部長)
土屋敬之氏(都議会議員)
◎コーディネーター 
井上茂信氏(外交評論家)

国際勝共連合の動画
http://www.youtube.com/user/shokusankogyo/about
日本を蝕む文化共産主義(ナビゲーター:渡辺芳雄
勝共理論(講師:清家鉄一郎)
勝共思想入門(講師:渡辺芳雄講師)の動画です。
国際勝共連合
http://www.ifvoc.org/index.html
世界平和連合
http://fwpjapan.easy-magic.com/user/
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河北新報 コルネット 社説 秘密保護法案/修正後も疑念は変わらない
2013年11月02日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2013/11/20131102s01.htm
政府が閣議決定し国会に提出した法案によると、「防衛」「外交」「スパイ行為」「テロ活動防止」の4項目について、特定秘密を指定できる。典型的なケースはおそらく、防衛装備や外国との交渉事、スパイやテロリストに関する情報になると思われる。ただ、法案の表現は抽象的であり、指定する側の裁量が相当に広い。特定秘密の指定が容認される線引きが全くあいまいであり、事実上は判断を官僚らに「白紙委任」しているのと変わらない。指定期間は5年だが、何度でも延長できる。特定秘密に指定されたまま、闇のかなたに消し去ることもあり得る。官僚らにフリーパスを与えた状態で指定させ、事後の公開の担保もないのでは、知る権利を法案に加えてもほとんど意味をなさないだろう。
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国際勝共連合創始者・文鮮明
moon_ifvoc
http://www.ifvoc.org/sekaisisou/sekai12_11.html

(資料:民族派団体一水会代表、鈴木邦男氏 反統一教会 論文 昭和六十年、1985年、朝日ジャーナル )

勝共連合は民族主義運動の敵だ――文鮮明王朝建設に利用される日本の若者

「右翼、民族派の人たちが統一教会・原理研・国際勝共連合のことをどう思っているか書いて下さい」と『朝日ジャーナル』の記者に言われた時には正直いって気が進まなかった。たしかに右翼の連中の中には「反共の同氏だ」と思っている人はいる。また、「原理はウサン臭くて嫌いだが勝共は仲間だ」と公言する人も多い。警察の公安や公安調査庁の人間だって反共なんだから仲間だし、日本に共産革命が起きたときには一緒に決起してくれると信じている<純朴>な人も多いこの業界だから、原理運動をそう思ってもても仕方はない。しかし、少なくともわれわれ民族派、また新右翼といわれる若い人間にはそんな混同を起こす人間はいない。だから、『朝日ジャーナル』の記者の話を聞いて、何を今さらと思ったのである。それに、右翼全体なんてどうでもいいという気もあった。多くの右翼が原理・勝共を反共の味方だとおもっているのなら、それでもいい。何もおせっかいをして、原理・勝共の実態はこうなんですよと<告げ口>することもあるまいと思っていた。ところが、筑紫哲也氏の「原理不可解な右翼の沈黙」(本誌一二月十四日号)を読んで少し考えが変わった。その種の挑発にはやはり乗るべきだと思った。それに、『世界日報』事件で追放された副島嘉和、井上博明両氏が『文藝春秋』に書いた内部告発を読んだ時の衝撃も忘れられない。原理とは大学時代からの長い付き合いだが、最近の<豹変>ぶりも見てきた。原理運動が初めて日本に入って来たのは二十五年ほど前だというが、本格的にやり始め、世間の耳目を集め出したのは、それからしばらくしてだと思う。原理運動のことを直接にしったのは、僕が昭和三十八年、早稲田に入ってからだ(その前から漠然とは知っていたが)。それから二,三年して早稲田で全学ストライキがあり、それが全国の学園紛争に火をつけて全共闘時代の幕開けとなった。それに刺激され対峙する形で民族派学生運動も出てきたし、一時は全国30大学自治会を握り、「民族派全学連」を結成しようというところまでいった。その学生運動の嵐が起こる前から、原理研は駅前で黒板を出して演説したり、個人をオルグをしていたが、大学に入りこみ、サークルをつくったりして組織的、全国的に活発にやりだしたのはこの早大ストのころからだと思う。全共闘と民族派と原理。この三つの違った運動があの早稲田の一点から、ほぼ同時期に生まれ、全国に広がり燃えさかっていった。換言すれば、全共闘に刺激され、全共闘を反面教師としながら民族派も原理も、己の組織化を急ぎ、全国的な広がりをつくっていったのである。われわれもそうだったが、原理研が今やっている大学でのサークル、学内新聞づくり、自治会奪権闘争……などは完全に全共闘から学んだものである。逆接めくが、今の原理運動も民族派の運動もある意味では「全共闘の遺産」なのである。全共闘との付き合いについてはこれまでも書いたことがある。今回はもう一つの原理について書く。はじめに、「何を今さら」といったが、われわれ、戦後体制打倒をめざす「一水会」の機関紙『レコンキスタ』(スペイン語で”失地回復”の意味)でも何度か原理についての批判をしてきたし、原理運動研究家の第一人者である茶本繁正氏を招いて一水会事務所で勉強会をしたこともある。その時のテーマは「勝共連合は愛国者なのか」であったし、彼らは民族派の味方ではないこともわれわれは明らかにした。また、われわれの仲間には何人か原理にオルグられたり、「合宿」に誘われて行ったことのある人間もいる。二年前、そんな一人に「私はこうして”原理研”が治った」という体験談を話してもらい『レコンキスタ』に載せた。当時は「こうして新左翼が治った」「べ平連が治った」「アナキストが治った」といった体験シリーズをやっており、それら左翼運動と同次元で原理も考えていた。さらには、われわれ一水会と連帯している統一戦線義勇軍の機関紙『義勇軍報』でも原理・勝共との戦いを呼びかけており、事実、一水会や義勇軍は他の民族派と共闘して彼らとの闘いを展開していた。小さいながらもこうした反原理・反勝共の闘いをやってきたが、これは右翼全般からは不評で、「思いつきでやってる」とか「勝共は仲間なのに」「敵を利する」などと批判された。しかし、大学時代からわれわれは彼らを一度も味方だと思ったことはないし、民族運動の同志だと思ったこともない。学生の時、早大で知ってた彼らは決して右翼ではなかったし、反共でもなかった。「天皇なんて関係ない。文鮮明師がすべてだ」「憲法なんてどうでもいいし、興味はない」と、正直にいっていた。われわれとは立場は違うが、宗教団体としてはそれも当然だろうと思っていた。ところが最近、急激に「右傾化」した。「天皇制を守り、憲法改正、スパイ防止法の制定を」と言っている。統一教会・原理研と勝共連合は別だと言う言い訳は通じない。やっている人間は同じなのだ。なぜ、急に右旋回し、豹変したのか。その右旋回は本物なのかどうか。すっと疑問に思ってきた。最近の派手な言動に幻惑されて、即「味方だ」と思ってる右翼に同調できない理由もそこのある。そんな疑問に答えてくれたのが副島、井上両氏の『文春』のレポート「これが『統一教会』の秘部だ」だった。そして、『原理講論』をはじめて通読し、両氏の告発が嘘でも誇張でもないことを知った。

反共は方便、実際は共産主義

イエスが再臨する「東方の国」は韓国であり、韓国語が祖国語となって世界は一つになるという。なぜ、「東方の国」が韓国かというと、中国は共産化したからサタン側の国であり、日本は「代々、天照大神を崇拝してきた国として、さらに、全体主義国家として、…・韓国のキリスト教を迫害した国」だから、これも「サタン側の国家」だという。また、「第二次世界大戦は、民主主義によって結託した米、英、仏の天の側国家と、全体主義によって結託した独、日、伊のサタン側国家との対戦であった」という。これは、『原理講論』にかいてある通りである。そして、韓民族がいかに「サタン」の日本によって、侵略され、迫害され てきたかがこれでもか、これでもかと書かれている。『文春』の告発レポートでは、さらに驚くべき事実が書かれている。韓民族が選民であり、他民族に優越しており、再臨主とは、すなわち文鮮明氏のことであり、文氏によって世界は統一され、必然的に韓国は世界の中心となり、韓国語が世界の共通語となる。こう説かれているという。また、われわれ民族派としては見逃せないこととして「敬礼式」についても『文春』に書いている。これは文鮮明氏をメシア、王の王とみなす象徴的な儀式だそうで、本文から引くと…・・。「統一教会が四代名節と呼ぶ記念日には、早朝五時からの敬礼式があり、そこでは聖壇に座った『文氏』とその家族に対し、統一教会の主要幹部が三拝の拝礼を行う。場所はだいたい『文氏』の私邸であるアメリカ・ニューヨーク州のイーストガーデンである。その際、天皇陛下をはじめ、レーガン大統領、全斗煥大統領ほか主要国の元首の身代わりを、それぞれの国の教会幹部が担当し、文教祖一族に拝跪して全世界の主権者が文教祖に拝礼したという儀式を行うのである。日本の天皇陛下の身代わりを演ずるのは、日本統一教会会長の久保木氏なのである。何とも奇妙で、そして国民の象徴として天皇を上にいただく日本国民としては見逃せない情景ではないか」全くもってひどい話である。文鮮明氏の精神は、信仰の王国ではなく、現世の王国を夢み、その独裁者たらんとする。これはまるで弓削道鏡だ。「彼らは反共だから味方ではないか」と言っていた右翼の人々も、これを読んだら、とてもそんなことはいえないはずだ。実際、「許せない」「こんな反日集団は敵だ」と激高していた人が多くいた。僕としても前から、その性格は漠然とは知っていたが、これだけ証拠をつきつけられては改めて愕然とする思いだった。これを見ても分かるように、原理・勝共は決して右翼、民族派ではない。では、一体何なのか。まず第一に、これは裏返しの共産主義である。「原理研が治った」青年も言っていたが、反共を唱えてはいるが、内部の生活はむしろ共産主義だという。人生について考えている青年や悩んでいる青年をオルグってきては「合宿」につれ出し、何日もロクに眠らせずに「洗脳」をする。はじめは「そんな馬鹿な…・・」と心の中で抵抗していても、しまいには疲れ果てててしまい、批判し抵抗することも面倒になって全面的に受け入れてしまうという。「思想的強姦」である。また、洗脳の途中で頭の回路が外れて気が狂ったりした人間も多いという。さらに自由を許されない共同生活、文氏の決める人と結婚する集団結婚式。本場の共産主義国家、ソ連や中国でも、ここまでは共産主義化していない。自分たちの内部生活は共産主義で、外部に向かっては反共を唱えている。その反共も本心かどうかは分からないが、本心だとしても、日本の民族主義とは一切無縁のものである。さきほど見たように、これはソウルを中心とした反共インターナショナリズムである。初期の共産主義がモスクワを中心としたインターナショナリズムだったのと同じ構造である。共産主義と同様に、この原理・勝共もまた、最も反日的、反民族的運動である。第二に、その「反共」すらもが本当かどうか怪しい。「統一教会・勝共連合の宗教活動、愛国運動は『文鮮明氏』の野望を実現することを目的とした方便なのである」と、副島氏も告発している。世界の王になるためには、ます韓国の王(大統領)にならなくてはならない。韓国は反共バリバリの国である。文氏は日本の人と金を湯水のように使って、全世界的規模での反共活動の「実績づくり」をしている。そのための反共であり、韓国→世界の王に向けての手段である。反共運動の全部が全部、仮面とは言えないにしても、原理運動と世界の王になることが第一の目標であり、反共運動は二の次、三の次ぎであろう。また、反共活動をいっしょにしている自民党や体制派文化人にたいしては、勝共連合に入るように勧めるが、統一教会、原理研には入れようとはしない(なかには一部の例外もあるが)。原理運動をしている人間は想像を絶するストイックな生活をしている。物欲でこり固まった自民党や体制派の人間をストイックに改造はできない。反共という衣をつけて、ハナから利用するためだけに近寄っているのだ。あるいは、そうした金と物欲に目がくらんだ自民党サイドの人間に対し、「いつか必ず自分たちの前に拝跪させてやる」と復讐の念を燃やしているかもしれないが。

虐殺兵と似た目つきの原理研

第三に、これは全体主義である。茶本氏は「ファシズムへの道」だというが、その通りだ。文氏は、いわはヒットラーであり、『原理講論』は、さしずめ『マイン・カンプ』である。『マイン・カンプ』の中には徹底した日本人軽視、黄禍論があったが、日本語板ではそれを削除し、ヒットラーの力の前に幻惑されて日本は手を結んだ。それと同じように韓民族が選民であり、世界の中心だということは、日本語板の『原理講論』では意図的に削除されてきた(最近は居直って日本語板にも出しているが)。これと同じ過ちを日本の体制側、そして一部の右翼は再び犯そうとしている。第四に、この狭量なストイシズムは宗教としては光輝いて見えるが、世俗的権力の奪取、文王朝の建設を目指すという政治の世界には入るや、必ず悪い結果になるということだ。ロベスピエール、カルヴィン、松平定信…・・と、その先例は歴史上にいくらでもある。ツヴァイクの『権力とたたかう良心』によると、宗教改革に成功したカルヴァンは、他人のどんな小さな過ちも許せない狭量、厳格な人間で、徹底した恐怖政治を敷き、「罪ある者が神の裁きをまぬがれるくらいなら、むしろ罪のない者が処罰される方がいい」と公然と告白したという。また、カルヴィンやロベスピエールはそのいい例だが、「禁欲と苦行のひとというのは、いちばん危険な専制君主の典型である」と、ツヴァイクは言う。それをもっと推し進めればカンボジアのポル・ポトになる。古い体制、古い倫理観の人間は殺して、殺し尽くした。人口の半分も殺したというが、国民の半分を殺して達成しなければならない革命とは一体何なのか。地獄のカンボジアを実際に見てきたある新聞記者はこんなことを言っていた。古い体制の人間を殺す尖兵は、少年たちだったという。その少年兵たちの目は、人間の生死はもとより、もう何事にも感動を示さないし、 いわば<ゾンビ人間>の目だったという。そして、その目はしょうど原理研の人たちの目に似ていたという。未来を暗示するようで、何かゾッとする話だ。

「贖罪意識」につけ込む文鮮明氏

第五に、彼らもまた、<狼>だ。これだけでは何のことか分からないだろう。僕は十年近く前、三一書房から『腹腹時計と<狼>』という本を出したが、その爆弾事件の<狼>とあまりに似ていると思うのである。個人的なまじめさにおいて、また、日本の戦争に対する贖罪意識の余りの強さにおいて・…。両者にとっては先の戦争はまさしく原罪である。日本は韓国や中国に侵略し、残虐の限りを尽くしたひどい国だ、と教えられ、一途に信じ込む。だから、再び、そうした国に経済侵略してゆく企業には爆弾を投げるという<狼>。彼らの中には「自分の祖父や父は兵隊になって侵略したから自分はその贖罪のために新左翼運動に入った」と公言するメンバーもいた。それに対し、侵略した「サタン側の国」(日本)からは、いくら金をしぼり取り、人間を消耗品のようにつかってもいい、という原理・勝共。朝鮮人参、印鑑、大理石のツボ、花売り、街頭カンパ等、ありとあらゆる方法で日本から金をかき集める。詐欺まがいの商法で、ピンク産業以外は何でもやっているという(もっとも統一教会としては、上からの指令はしていないと逃げているが)。末端の会員ですら月に100万円のノルマを課せられ、日本全国からは月に20億円、年に240億円もの金がアメリカの文鮮明氏の元に送金されているという。合法、非合法を問わない強引なやり方で「サタンの国」からは徹底的に金をしぼりとり、文王朝のために日本人は手足として使い、使い捨てにすればいいという考えだ。会員もそれに甘んじている。これは日本の戦争に対する韓国側の復讐なのかもしれないが、日本人会員にとってはそうすることによって「侵略戦争」の贖罪ができると思っている。<狼>クループ同様、屈辱的な贖罪史観、敗戦コンプレックスを色濃く引きずっている。第六に、文王朝建設のために日本人の<献身の美徳>が最大限に利用されている、ということだ。いつの時代にも、他人のため、世界のために体をかけて働いてみたいと願う正義感の強い青年たちはいる。方向性は違っても、戦前の青年将校、在野の右翼運動、日本赤軍…・・。そして多分、原理運動に飛び込んだ人たちも大部分はそうした純粋な動機からだろう。今の日本のように皆が皆、自分さえよければいい、金がすべでだ、マイホームだ、酒だ女だとうつつを抜かしている時代にも、人生を思いつめ、命をかけて恵まれない人のために尽くしたい、世の中を変える捨て石になりたいと思う青年たちはいる。戦前のように反体制右翼の国家革新運動があった時には、そこに飛び込んだかもしれない。全共闘華やかしなりしころならば、そこに飛び込んだかもしれない青年たち。原理運動に入った人たちもそんな青年たちだろう。パンの耳を食べて生活し、クズ屋をしたりしながら酒もタバコも一切の娯楽もやらず、ひたすらストイックに運動をしている原理運動の人たち。学生時代、「生長の家」や右翼では生ぬるい、こんなことでは世の中は救えないといって原理運動に飛び込んで行った人々を何人も何人も知っている。「生長の家」や民族主義運動にかかわっていた自分たちとしても、そうした人々を引きとめられなかったふがいなさを痛感していた。今どき、珍しい純粋でストイックな青年たちだ。だからこそ、惜しいと思う。これが日本のためになる、日本人の先祖の贖罪はこれしかない、これこそ世界の平和のためだと思って献身的に運動している人々だろう。だが、その献身性は残念ながら反日、反民族的な文王朝のために利用されているだけなのだ。あるいは、日本の原理運動の指導部はそれに気づいているのかもしれないし、日本的原理運動を考え模索しているのかもしれない。しかし、『世界日報』事件でも分かるように日本のトップ・久保木氏を飛び越えて、アメリカの文氏からの指令によって、そうした萌芽はつぶされている。

脅威の野望、あなどれない力

だから文氏にとって、会員ではあっても日本人には心を許せないのであろう。本誌(『朝日ジャーナル』昭和六十年十一月三十日号)でも書いてたが、アメリカでは最高幹部は韓国人、実務をとりしきる中堅幹部は日本人、第一線で手足となって働き、金を稼ぐのも日本人、それに加えて日本からの大量送金……。そういう構図になっている。日本人会員が目覚め、日本的原理運動を目指すのが一番こわい理由もそこにある。そのへんを副島氏ら(文春)はこう言っている。「『文鮮明氏』と韓国人の統一教会幹部には、日本統一教会内に日本人としての誇りを持つ人間が現れることの警戒心が強い。日本人に対しては、とくに尊大になる。この『文鮮明氏』の日本統一教会とその幹部への強い不信と、そこから来る強圧的な姿勢の根底には、韓国・朝鮮人としての日本人に対する、反日感情がある。……日本の復興は朝鮮戦争の特需によるもので、韓国・朝鮮人の犠牲のうえに日本の繁栄が成り立っているという理屈である。だから、教祖は、日本から莫大な金額を持ち出すことも、そのために日本人会員が苦吟することにも、良心の呵責を感じないと断言している」 これでは、いつまでたっても日本人は贖罪に苦しみ、敗戦コンプレックスをひきずる<狼>だ。文鮮明氏の反共は、多分は北から命からがら逃げてきた体験からくる恨みだろう。祖国語を韓国語にするというのも、あるいは日本によって韓国人が日本式名前を押しつけられたことへの復讐かもしれない。宗教家に恨みや復讐は似合わない。久保木氏を始めとした日本の原理運動の人々も、できることならば文鮮明氏と手を切り、独立し、日本的原理運動を目指したらいい。贖罪や敗戦コンプレックスの『原理講論』からも解放されてだ。文氏のために祖国日本への「復讐の手先」とされたのではたまるまい。そして心にもない反共運動の仮面も捨てて、本来の宗教運動に戻ったらいい。まァ、これは無理かもしれないし、いらぬおせっかいかもしれないが。ともかく、原理・勝共の青年たちを「反共だから仲間だ」「選挙に応援に来てくれるから同志だ」と安易に考え、付き合っていたら大変な目にあう。彼らのストイックなまじめさは見とめる。自民党青年部にも右翼にも、こうした青年は少ない。だからこそ、彼らに感激するのだろうし、その気持ちは分かる。われわれだって、くやしい。だが 、彼らは決して自民党や右翼の使い走りではない。彼らの力を見そこなってはいけない。彼らの力をもってしたら全国で一人や二人の国会議員を身内から出すのは簡単だろう。それをあえてしないのは、もっと大きな野望があるからだ。元、原理研にいた友人に聞いたが、それは久保木氏を日本の首相にしようという野望だという。世界の独裁者は文氏で日本の首相は久保木氏というわけだ。自民党や保守的文化人、右翼に近づき、それらの人々をシンパにしようとしてるのもそのためだし、大学でのオルグもそれを射程にいれてなされているという。そういえば、大学の自治会乗っ取りや学生新聞発行にアタックしているところはみんな一流大学ばかりだ。東大、北大、名大、阪大、京大…・と、将来エリートになる大学生のみを狙い撃ちしている。そう言っては悪いが、二流、三流、駅弁大学は初めから相手にしていない。こうした野望は今わ夢物語だ。ちょうど「日韓トンネル」と同じように。しかし、それに向かって進んでいることは事実だろう。今の反日・反民族的体質のままそれが進められたら、日本にとっても一大脅威である。何度も言うように、決して彼らをあなどってはならない。むしろ民族主義運動の<敵>として彼らを認め、その力を評価してやるべきだ。彼らにとっても、その方が気が楽だろう。「反共だからわれわれの仲間だ」「自民の手先だ」「何でもいうことはきく」と、今、安易に考え、あなどっている人間には、必ずそのしっぺ返しをくうであろう。そしてその時ではもう遅いのだ。
(『朝日ジャーナル』昭和六十年二月一日号)
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大島由香里アナ:「しかし、日本は、特定秘密の漏洩とするだけで、誰に漏洩した場合に重罰が課されるのか明記されていません」
himitsu-rouei_hikaku
大島由香里アナが特定秘密保護法案について解説
http://wp.me/pOg1o-rtQ

意味深な写真(統一教会信者の阿部正寿と在日米軍)http://wp.me/pOg1o-rkR
touitsukyoukai_zainichibeigun
(偽)スパイ防止法案、中曽根康弘、統一教会 http://wp.me/pOg1o-rle

いま、最も危険な法案とは?
「ジャーナリスト堤未果のブログ」2013/4/18(木)午前8:58
http://blogs.yahoo.co.jp/bunbaba530/67754267.html

先週の週刊現代連載記事です。
昨夜のJーWAVE JAM THE WORLD でもインタビューコーナーで取り上げました。
この法律が通ったら、ブログやツイッターでの情報発信、取材の自由など様々な規制がかかるでしょう。
アメリカでも、大手マスコミが出さない情報を発信する独立ジャーナリストは真っ先にターゲットにされました。そして「原発情報」はまず間違いなく「軍事機密」のカテゴリーでしょう。

「アメリカ発<平成の治安維持法>がやってくる!」
ジャーナリスト 堤 未果

3月31日、安倍総理は今秋国会での「秘密保全法」提出を発表した。
日弁連などが警鐘を鳴らし続けるこの法案、一体どれだけの国民がその内容を知っているだろうか? 

01年の同時多発テロ。あの直後にアメリカ議会でスピード可決した「愛国者法」がもたらしたものを、今ほど検証すべき時はないだろう。 

あのとき、恐怖で思考停止状態の国民に向かって、ブッシュ元大統領はこう力説した。
「今後、この国の最優先事項は治安と国会機密漏えい防止だ。テロリスト予備軍を見つけ出すために、政府は責任を持って全米を隅々まで監視する」

かくして政府は大統領の言葉を忠実に実行し、国内で交わされる全通信に対し、当局による盗聴が開始された。それまで政府機関ごとに分散されていた国民の個人情報はまたたく間に一元化され、約5億6千万件のデーターベースを50の政府機関が共有。通信業者や金融機関は顧客情報や通信内容を、図書館や書店は貸し出し記録や顧客の購買歴を、医師達は患者のカルテを、政府の要請で提出することが義務づけられた。

デンバー在住の新聞記者サンドラ・フィッシュはこの動きをこう語る。
「米国世論は、それまで政府による個人情報一元化に反対でした。憲法上の言論の自由を侵害する、情報統制につながりかねないからです。でもあのときはテロリストから治安や国家機密を守るほうが優先された。愛国者法もほとんどの国民が知らぬ間に通過していました」

だが間もなくしてその“標的”は、一般市民になってゆく。

ペンシルバニア州ピッツバーグで開催されたG20首脳会議のデモに参加したマシュー・ロペスは、武器を持った大勢の警察によって、あっという間に包囲された経験を語る。
「彼らは明らかに僕達を待っていた。4千人の警察と、沿岸警備隊ら2千5百人が、事前に許可を取ったデモ参加者に催涙弾や音響手りゅう弾を使用し、200人を逮捕したのです」
理由は「公共の秩序を乱した罪」。
その後、ACLU(米国自由市民連合)により、警察のテロ容疑者リストに「反増税」「違憲政策反対」運動等に参加する学生たちをはじめ、30以上の市民団体名が載っていたことが暴露されている。

政府による「国家機密」の定義は、報道の自由にも大きく影響を与えた。
愛国者法の通過以降、米国内のジャーナリスト逮捕者数は過去最大となり、オバマ政権下では七万以上のブログが政府によって閉鎖されている。

為政者にとってファシズムは効率がいい。ジャーナリストの発言が制限され国民が委縮する中、政府は通常なら世論の反発を受ける規制緩和や企業寄り政策を、次々に進めていった。

ブッシュ政権下に時限立法として成立した「愛国者法」は、06年にオバマ大統領が恒久化。
その後も「機密」の解釈は、年々拡大を続けている。

日本の「秘密保全法」も、日米軍一体化を進めたい米国からの〈機密情報保護立法化〉要請が発端だ。その後、07年に締結した日米軍事情報包括保護協定を受け、米国から改めて軍事秘密保護法の早期整備要求がきた。 だが米国の例を見る限り、軍事機密漏えい防止と情報統制の線引きは慎重に議論されるべきだろう。なし崩しに導入すれば〈愛国者法〉と同様、監視社会化が加速するリスクがある。

震災直後、テレビ報道に違和感を感じた人々は、必死にネットなどから情報収集した。
だがもし原発や放射能関連の情報が国民の不安をあおり、公共の安全や秩序を乱すとして〈機密〉扱いにされれば、情報の入手行為自体が処罰対象になるだろう。 

公務員や研究者・技術者や労働者などが〈機密〉を知らせれば懲役十年の刑、取材した記者も処罰対象になる。国民は「適正評価制度」により「機密」を扱える国民と扱わせない国民に二分されるのだ。

行き過ぎた監視と情報隠ぺいには私達も又苦い過去を持ち、国民が情報に対する主権を手放す事の意味を知っている。歴史を振り返れば〈言論の自由〉はいつも、それが最も必要な時に抑えこまれてきたからだ。

(週刊現代:4月14日連載「ジャーナリストの目」掲載記事)
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反共なのにTPP賛成?
http://wp.me/pOg1o-pQA
大嫌韓時代?(笑) 在特会VSシバキ隊?(笑)
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日韓トンネル 対馬調査斜坑の起工式
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日本版NSC初代局長?谷内正太郎、パチンコ交際と東電天下り
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大島由香里アナが特定秘密保護法案について解説
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米国はなぜ特定秘密保護法を歓迎するのか
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特亜はなぜ特定秘密保護法案に猛反対しないのか
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意味深な写真(統一教会と在日米軍)
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(偽)スパイ防止法案、中曽根康弘、統一教会
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ハワイで米中交流
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