初の労災認定 白血病発症の元作業員 福島原発事故後被ばく

原発事故作業で被ばくし、白血病を発症した男性に初めての労災認定です。労災が認められたのは2013年12月までの1年6カ月の間、福島第一原発などで原子炉建屋を覆うカバーの設置工事などにあたった当時30代後半の建設会社の男性社員です。男性は他の原発での作業と合わせて19.8ミリシーベルト被ばくし、作業員をやめた後に白血病を発症したため、労災を申請していました。厚生労働省は20日、「原発での作業が原因で発症した可能性が否定できない」として労災を認定しました。原発作業員の白血病の労災はこれまでに6件認められていますが、2011年の原発事故に関連した労災の認定は初めてです。
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“白血病は福島原発での作業が原因” 初の労災認定(15/10/20) ANNnewsCH
https://www.youtube.com/watch?v=kSmFCJZS08M
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福島原発「白血病」作業員に労災認定の波紋
海外では「巨額訴訟への道開く」と大注目
J-CASTニュース 2015/10/21 19:07
http://www.j-cast.com/2015/10/21248533.html?p=all
厚生労働省は2015月10月20日、東京電力福島第1原発の事故後の作業に従事し、後に白血病を発病した元作業員の男性(41)に対して、労災を認定したと発表した。業務と発病との関係が否定できないというのがその理由だ。

厚生労働省は、労災認定で「科学的に被ばくと健康影響の因果関係が証明されたものではない」とも説明しているが、すでに国外では「日本政府は福島原発に関連したがんの最初の事例を確認した」などとして大きな注目を集めている。

福島第1原発で15.7ミリシーベルト

厚労省の発表によると、男性は2011年11月~13年12月の間に1年6か月にわたって複数の原発で作業員として働き、そのうち12年10月~13年12月の期間で1年1か月にわたって福島第1原発で原子炉建屋を覆うカバーの取り付けなどに携わった。累積の被ばく線量は19.8ミリシーベルトで、そのうち第1原発で被ばくしたのは15.7ミリシーベルトだった。

厚労省の発表では、

「がんに対する約100ミリシーベルト以下の低線量の被ばくの影響は他の要因に隠れてしまうほど小さく、健康リスクの明らかな増加を証明することは難しいと国際的に認知されている」

と、100ミリシーベルト以下の被ばくと、がんとの関連は証明が難しいとする従来の立場を「前置き」しながら、労災認定のプロセスについて

「労働者への補償の観点から、労災の認定基準を定め、これに合致すれば、医学検討会の協議を経たうえで、業務以外の要因が明らかでない限り、労災として認定することとしている」

と説明。この白血病の「認定基準」は1976年に定められ、(1)年に5ミリシーベルト以上の被ばく(2)被ばく開始後1年以上経過してから発症、という2つの条件を定めている。この男性が2条件を満たし、原発での作業以外の要因が見当たらないとして労災認定に至ったことになる。

労災認定でも、厚労省「科学的に被ばくと健康影響の因果関係が証明されたものではない」

一方で厚労省は

「白血病の労災認定基準は、年間5ミリシーベルト以上の放射線被ばくをすれば発症するという境界を表すものではなく、労災認定されたことをもって、科学的に被ばくと健康影響の因果関係が証明されたものではない」

とも説明している。

要するに、

――認定基準を満たし、原発作業以外の積極的な要因は見当たらないので労災認定したが、だからと言って被ばくと健康影響の因果関係が証明されたわけではない――

と言いたいようだが、分かりにくい説明だ。

国外でもこの労災認定のニュースは大きく報じられている。特に、今後作業員の発病が増えるリスクを指摘するものが多い。

AP通信は

「この男性の被ばく量は、広く知られている原発作業員の制限値を下回っていたため、今回の事例は、今後発生するがんの事例の警告になり得る」

と報じている。作業員の年間の被ばく限度は50ミリシーベルトだ。

CNNは、

「これは国際原子力機関(IAEA)にとって大きな打撃になる。IAEAは15年9月に、事故による放射線被ばくが原因の識別可能な健康への影響はないだろうと言っていた」

とするグリーンピースのコメントを引用。米国のABCテレビは労災については触れず、

「日本政府は福島原発に関連したがんの最初の事例を確認した」

として、

「専門家は、今回の件が巨額訴訟への道を開くことになるだろうと指摘している」

と報じた。

原発事故を理由に一部の日本水産物を輸入禁止にしている韓国では、共同通信を引用しながら淡々と伝えているメディアがほとんどだ。
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福島事故後被ばくで初の労災認定 白血病発症の元作業員
東京新聞 TOKYO Web 2015年10月21日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015102102000134.html
厚生労働省は二十日、東京電力福島第一原発事故後の作業で被ばくした後に白血病になった元作業員に、労災保険を認定した。事故収束作業に伴う白血病の発症で労災が認められたのは初めて。

厚労省によると、労災が認められたのは発症時三十代後半だった男性。建設会社の社員として二〇一一年十一月~一三年十二月、複数の原発で作業した。一二年十月以降の一年一カ月間は福島第一を担当。原子炉建屋に覆いを造ったり、使用済みの防護服などを焼却する施設を建設した。

男性は一三年十二月に福島第一を去った後に体の不調を感じ、白血病と診断され労災申請した。現在は通院治療している。

白血病の労災が認められるには、年五ミリシーベルト以上を被ばくし、作業開始から発症まで一年以上あることが基準。男性の累積被ばく線量は一九・八ミリシーベルトで、福島第一での線量は大半の一五・七ミリシーベルトを占めた。

福島県の富岡労働基準監督署は、厚労省の専門家による検討会の見解を聴いた上で、福島第一での被ばくが白血病の大きな原因になった可能性があると判断した。男性には医療費や休業補償が支払われる。

厚労省は「労災認定は補償が欠けることがないよう配慮した行政上の判断で、科学的に被ばくと健康影響の因果関係を証明したわけではない」としている。

事故前に全国の原発で白血病や悪性リンパ腫などの労災を認められた作業員は十三人。福島第一の収束作業で白血病も含むがんを発症したとする申請は八件。今回の男性を除く七件の内訳は三件が不支給、一件が取り下げ、三件が調査中。

福島第一原発での作業をし、白血病となった男性が初めて労災認定されたことに、作業員からは「認められてよかった」との声が上がったが、収束作業の現場が被ばくとの闘いであることは変わりない。他のがんなどの労災認定には高いハードルが設けられていることなど、作業員を取り巻く環境は課題が山積している。

白血病の認定条件の一つは「年五ミリシーベルト以上の被ばく」。東電のまとめによると、事故発生後、福島第一での作業に関わって累積で五ミリシーベルト以上被ばくした人は二万人強いる。二〇一一年度だけで一万人以上が五ミリシーベルト超被ばくしていることなどから、「累積五ミリシーベルト以上」の二万人強の多くが、「年五ミリシーベルト以上」という条件に当てはまるとみられる。

仮に白血病になった場合、救済の道が開けたことは安心材料になる。ただ、胃がんなどでは明確な基準が定まっておらず、一〇〇ミリシーベルト以上の被ばくが認定の一つの目安とされるなど、白血病に比べ厳しい運用がされている。

技術者の作業員は「がんになるのでは、と不安になることもある。どうすれば認定されるのか、決めてほしい」と話した。別の作業員も「福島第一で命をかけて働いている。(国は)家族のためにも救済側に立ってほしい」と訴えた。

胃など三カ所のがんになった元作業員は、高線量の作業をしたが、記録上の線量が一〇〇ミリシーベルトに満たないなどとして労災が認められなかった。この男性を含め、線量計を低線量の場所に置いて作業していたと証言した作業員は少なくない。その場合、実際の被ばく線量は記録より高くなる。

現場では、がれきが除去されるなどして当初よりは線量が下がった。現在はタンク増設や敷地内の舗装が中心のため、作業員の被ばく線量も全般的には低めで推移している。

だが今後、廃炉作業は原子炉へと近づく。ベテラン作業員は「来年はもっと高線量の作業が増える。がんになる人が増えたら、福島第一に来なくなる人が出てくるかもしれない」と懸念した。 (片山夏子)

<東電の広報担当者の話> 作業員の労災申請や認定状況について当社はコメントする立場にない。今後も作業環境改善に取り組み、被ばく管理を徹底していく。

事故以後、福島第一の作業員はどれくらい被ばく?
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年度別の被ばく状況
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「福島で働いたこと悔いない」 被曝で労災認定の作業員
朝日新聞デジタル 2015年10月21日05時24分
http://www.asahi.com/articles/ASHBN6K42HBNUGTB00H.html
厚生労働省は20日、東京電力福島第一原発事故後の作業に従事し、白血病になった元作業員に、労災を認定したと発表した。原発事故への対応に伴う被曝(ひばく)と疾病に一定の因果関係があるとして労災が認められたのは初めて。認定された北九州市の男性(41)は朝日新聞の取材に「他の作業員が労災認定を受けられるきっかけになればうれしい」などと語った。

1976年に定められた放射線業務従事者の労災認定基準では白血病の場合、年5ミリシーベルト以上被曝し、最初の被曝を伴う作業から1年超経って発症した人は、白血病を引き起こす他の要因の影響が排除できれば労災が認められる。

厚労省は20日の会見で、「今回の認定により科学的に被曝と健康影響の関係が証明されたものではない。『年5ミリ以上の被曝』は白血病を発症する境界ではない」とした。白血病の認定基準については「労災保険の精神に基づき、労働者への補償に欠けることがないよう配慮し、また、76年当時の一般公衆(住民)の被曝限度が年5ミリだった点も考慮した」と説明した。

元作業員の男性は20日午前、労働基準監督署から労災認定の知らせを電話で受けたといい、「ほっとした」と話した。

急性骨髄性白血病の診断を受けたのは2014年1月。福島第一原発から戻った約2週間後の健康診断でわかった。真っ先に3人の子どもと妻のことが頭に浮かんだ。「被曝が原因とは考えなかった」という。

抗がん剤の治療で免疫力が落ち、重い感染症で一時は危篤状態に陥った。家族のために「死んでたまるか」と自らを鼓舞した。水を一口飲むだけでも吐き気がするなか体力をつけるため、みそ汁1杯を30分かけて飲んだこともあった。

現在、病状は落ち着き、検査でがん細胞が検出限界以下の「寛解」状態になったが、再発の恐れは消えず、本職の溶接の仕事に復帰できるかもわからない。それでも男性は「被災地で何か役に立てればという気持ちで福島行きを決めた。後悔はしていない」と話す。

知人からは、原発で長年働いた後に白血病になった元作業員が、勤務先から「(業務と白血病には)因果関係がない」と労災申請を断られた、という話を聞いた。「自分はラッキーだった。がんになった他の原発作業員が労災認定を受けられるきっかけになればうれしい。がんになった福島の人がもしいるのなら、ちゃんと補償を受けられるよう願っている」と語った。
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コンビニのごみ箱から見つかった除染用マスク(手前)=9日、福島県伊達市
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除染で使ったマスクや手袋を投棄 コンビニ店頭のごみ箱に
2015/10/25 16:55 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102501001264.html
東京電力福島第1原発事故に伴う国の除染作業で使用されたマスクや手袋が、福島県内の複数の地域でコンビニなどのごみ箱に捨てられるケースが常態化していることが25日、関係者への取材で分かった。

厚生労働省福島労働局は、被ばく対策や汚染廃棄物の扱いを定めた労働安全衛生法に違反する疑いもあるとしている。

共同通信の取材に複数のコンビニや除染業者が、除染が本格化した2012年から投棄が続いていると認めた。

環境省によると、これまで郡山市、田村市、南相馬市、楢葉町から苦情や通報があり、今年3月と8月に業者に改善を指導した。
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安倍晋三、アメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗艦。
現職首相が米海軍の空母に乗艦するのは初めて。
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安倍晋三、米原子力空母「ロナルド・レーガン」にて米軍関係者と面会
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原子力空母「ロナルド・レーガン」で米戦闘機の操縦席にも乗り込んだ安倍晋三
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中谷 安倍 麻生
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中谷 麻生 安倍
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安倍 中谷
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安倍
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Abe becomes first Japan PM to board US carrier
http://www.stripes.com/news/abe-becomes-first-japan-pm-to-board-us-carrier-1.373855

横須賀


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Total blackout of Fukushima truth by U.S. media; sailors suffer and die while denial continues
http://www.naturalnews.com/051651_Fukushima_Navy_sailors_media_blackout.html
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Documents Say Navy Knew Fukushima Dangerously Contaminated the USS Reagan
http://ecowatch.com/2014/02/26/navy-knew-fukushima-contaminated-uss-reagan/
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‘Uncertain Radiological Threat’: US Navy Sailors Search for Justice after Fukushima Mission
http://www.spiegel.de/international/world/navy-sailors-possibly-exposed-to-fukushima-radiation-fight-for-justice-a-1016482.html
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Fukushima Sue-nami: US Navy first responders in court over radiation exposure / RT
https://www.youtube.com/watch?v=q2x3L79IVlE
TEPCO is struggling to contain radioactive waste, 3 years after the disaster. Tons of highly contaminated water has been mistakenly pumped into crippled Fukushima power plant. A new report suggests US servicemen who helped with clean up were misled about radiation risks and now have serious health problems. RT’s Ameera David has more.
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Study claims USS Reagan crew exposed to extremely high levels of radiation near Fukushima
https://www.rt.com/usa/uss-reagan-fukushima-radiation-979/
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US aircraft carrier USS Ronald Reagan (AFP Photo / US Navy) / AFP

Report: USS Reagan exposed to radiation levels exceeding what Japanese government said
http://www.stripes.com/report-uss-reagan-exposed-to-radiation-levels-exceeding-what-japanese-government-said-1.272833
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Sailors aboard the USS Ronald Reagan scrubbed the external surfaces of the flight deck and island superstructure to remove potential radiation contamination on March 23, 2011, while at sea off the coast of Japan, where the aircraft carrier was providing humanitarian assistance as directed in support of Operation Tomodachi.Nicholas A. Groesch/U.S. Navy

Japan Confirms Fukushima Worker Diagnosed With Cancer From Radiation Exposure
http://ecowatch.com/2015/10/20/fukushima-worker-leukemia-radiation-exposure/
Thyroid Cancer in Children Increases 30-Fold in Fukushima, New Study Says
http://ecowatch.com/2015/10/15/thyroid-cancer-fukushima-study/
Toshihide Tsuda: “Pediatric Thyroid Cancer after the Fukushima Accident” / FCCJchannel
https://www.youtube.com/watch?v=mIW75z7W4JI
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January 4, 2006 USS Ronald Reagan departed San Diego on its maiden deployment in support of the Global War on Terrorism.
February 22, F/A-18E Super Hornets assigned to the “Eagles” of VFA-115 became the first aircraft launched from the flight deck of USS Ronald Reagan to drop ordnance on enemy targets in support of Operation Iraqi Freedom.
May 29, USS Ronald Reagan and Carrier Air Wing Fourteen concluded military operations in the U.S. 5th Fleet Area of Operations (AoO). CVW 14 launched more than 6,100 sorties, totaling more than 19,600 flight hours, more than 2,940 sorties and 14,200 flight hours have been in direct support of Operation Iraqi Freedom.

March 11, 2011 USS Ronald Reagan CSG, USS Essex (LHD 2), USS Blue Ridge (LCC 19), USS Germantown (LSD 42) and USS Harpers Ferry (LSD 49) were ordered to head to Japan and render disaster relief, if called upon, in the wake of a catastrophic magnitude 9.0 earthquake that left thousands dead on Friday. The Reagan was previously scheduled to visit Busan, Republic of Korea, before participating in exercise Foal Eagle 2011.
March 13, CVN 76 arrived on station off the east coast of Honshu, early Sunday, to serve as an afloat platform for refueling Japan Self Defense Force and other helicopters involved in rescue and recovery efforts ashore.
March 23, USS Ronald Reagan took a pause from flight operations today in order to conduct a fresh water washdown, on its flight deck and embarked aircraft, to remove any remaining traces of radioactive contamination from the Fukushima Dai-Ichi plant that might have been deposited while conducting disaster relief operations over the past 11 days.
May 15, Aircraft from Carrier Air Wing (CVW) 14 recently launched its first combat sorties in support of Operation Enduring Freedom in Afghanistan.

October 12, 2015 The Ronald Reagan hosted mored than 15,000 visitors during an “Open House” at CFAY(Commander Fleet Activities Yokosuka).

USS Ronald Reagan (CVN 76) history
http://www.uscarriers.net/cvn76history.htm
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森雅子(自民党)「福島県の子どもの被爆を隠してる」
福島でがん急増データを政府が黙殺!
「福島第一原発事故当時福島県に住んでいた子供の甲状腺癌発症率は20~50倍」津田敏秀教授
3号機も高濃度汚染源…ベント後、北西に放出か
2号機の核燃料 70%~100%溶融か
核燃料ほぼ全量溶融 福島第1原発1号機

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